LIXILがデザインを新たにしたトイレ手洗3タイプを追加
株式会社LIXILでは、デザインを新たにしたトイレ手洗を追加でラインアップし、2月1日に発売すると発表した。住宅用トイレ市場では最近変化が起きており、新築やリフォームの場合はタンクレストイレを選ぶ人が多くなっている。そのためタンクレストイレが市場の主流になっている。
タンクレストイレが選ばれる理由としては、トイレ空間をインテリアの一つとして楽しみたい、またトイレの空間にもこだわりたいということがある、このような理由から、トイレ手洗も重要なアイテムと位置づけけられている。
トイレ空間に収納とデザイン性をプラス
LIXILは2月から発売予定のタンクレストイレ新「SATIS」に合わせて、トイレ手洗のラインアップを大幅に増やす計画がある。トイレ空間に好みの収納アイテムを設置することができるセミオーダータイプのトイレ手洗「キャパシア」。そして従来の『角形手洗器』に加えて、『丸形手洗器』を新たに追加。柔らかいフォルムである新「サティスGタイプ」とマッチし、落ち着きのあるシックな空間にすることができる。トイレ空間のコーナー部分に手洗キャビネットが設置できる「コーナー手洗キャビネット」があるのだが、こちらもモデルチェンジをする。収納スペースを十分に確保するだけでなく、デザイン性も高めた。
さらに「コンパクト手洗キャビネット」も新たなデザインにしている。丸みを帯びたシンプルなデザインに加えて、コンパクトでもしっかり手を洗うことができる鉢サイズと、水ハネが少ない節水泡沫吐水の水栓を取り入れることにより、使い勝手の良さを実現した。
LIXIL ニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2013/020_water_0129_03.html