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東急リバブルがiPadやiPhoneを活用したサービス提供

2012/11/23 19:00

東急リバブルがデバイスを活用したサービス開始を発表
東急リバブル株式会社が、ソフトバンクテレコム株式会社が提供しているPrimeDrive(クラウド型オンラインストレージサービス)や、ホワイトクラウド ビジュアモール スマートカタログ(コンテンツ作成プラットフォーム)を取り入れて、iPad、iPhoneを利用する顧客サービスを開始すると発表した。

2010年から一部の店舗で「iPad」を利用した実験を開始したのだが、今回ソフトバンクテレコムと協力して新たなサービスを行うことになった。今後は首都圏を中心にデバイスを利用した不動産売買仲介を展開していき、顧客へのサービスを充実させていく。

そのため今年の9月には「iPhone」を売買仲介の営業職全員に配り、インターネットを利用することにより営業を補助するために有効性があるのかということで検証を行った。導入時はセキュリティの点で問題があるかもしれないということで機能制限をしたが、この度機能を強化した。その理由は不動産仲介においての質やスピードを上げる為である。

iPadやiPhoneを使った営業での活用法
今回『PrimeDrive』や『ビジュアモール スマートカタログ』では、ソフトバンクテレコムのサーバーでの専用領域にデータをアップすることによって、インターネットに接続できる環境であれば外出した先からでもデータをすぐに共有することができる。そのためこれからはパソコン以外にも「iPad」や「iPhone」などのデバイスでも可能になる。

具体的にどのように活用していくのかというと『PrimeDrive』では「iPhone」での写真の活用
や、「iPad」を利用して社内会議などの資料をペーパーレス化する。また『ビジュアモール スマートカタログ』の活用では
仲介サービスの説明を行う時に利用したり、
両方を用いてプレゼンテーションを行うなどである。

現在は渋谷、学芸大学、自由が丘、たまプラーザ、西葛西で営業職員全員に配っており、今後も導入店舗を増加する予定である。

外部リンク

東急リバブル
http://www.livable.co.jp

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