「SMBC サステイナブル ビルディング評価融資~レジデンス版~」
東京建物は8月14日 、事業協力者として参画している日本最大のマンション建替えプロジェクト「Brillia(ブリリア) 多摩ニュータウン」において、三井住友銀行による「SMBC サステイナブル ビルディング評価融資~レジデンス版~」にて「プラチナ」評価を取得したことを発表した。「SMBC サステイナブル ビルディング評価融資」は、三井住友銀行とCSR デザイン&ランドスケープが作成した独自の評価基準に基づき、環境性能や「リスク管理」への取り組み、およびそれらを推進する「サステイナブル経営の方針と実践」等、企業が保有・建設するビルディングにおけるサステイナビリティ(持続可能性)を評価するもの。
*画像はニュースリリースより
「サステイナブル経営の方針」などで極めて高い水準
「SMBC サステイナブル ビルディング評価融資~レジデンス版~」は、集合住宅におけるサステイナビリティ評価に特化した世界でも数少ない基準で、第一号案件として「Brillia 多摩ニュータウン」が、特に「サステイナブル経営の方針」「持続可能な敷地処理」「エネルギーと大気」「リスク管理」の項目において極めて高い水準にあると判断され、「プラチナ」評価を取得したもの。特に評価されたポイントとしては、広大な敷地内に約6,900平米にわたり多くの木々を残し、住民との触れ合いの場を設けている、太陽光発電やLED 照明、屋上・壁面緑化等、環境配慮のための設備を積極的に導入していることに加え、電気・ガス・水道設備の「見える化」による居住者の省エネ意識向上が図られているなどが挙げられている。
なお、「Brillia 多摩ニュータウン」の販売は、東京建物分譲住戸684 戸のうち、第1 期300戸(本年4月)、第2期230戸(本年7月)を連続して登録申込即日完売となっている。東京建物 ニュースリリース
http://pdf.irpocket.com/C8804/JA1b/hIrn/qoVj.pdf
三井住友銀行 ニュースリリース
http://www.smbc.co.jp/news/j510301_01.html