不動産価値分析AIクラウドサービス「Gate.（ゲイト）」を提供するリーウェイズは1月13日、首都圏の「路線ランキング」を発表した。

首都圏（1都3県）の60路線を対象に、駅ごとにマンション価格の平均値を集計し、ランキングとしてまとめたデータである。

なお、集計対象となるマンションは、駅から徒歩10分圏内に位置する70平米、築10年の物件を想定し、主に専有面積60～80平米、築5～15年の物件情報を用いて集計されている。

首都圏におけるマンション価格の路線ランキングは、以下のような結果となった。

1位となったのは、東京メトロ半蔵門線。平均価格は、1億638万円だった。2位は、東京メトロ銀座線。平均価格は、1億522万円である。

3位は、東京メトロ日比谷線。平均価格は、9810万円となっている。4位は、東京メトロ千代田線。平均価格は、9720万円。5位は、東京メトロ南北線。平均価格は、9710万円だった。6位は東京メトロ丸ノ内線で、平均価格は9459円。

7位はJR山手線で、平均価格は9108万円。8位は都営大江戸線で、平均価格は8909万円。9位は東京メトロ有楽町線で、平均価格は8396万円。10位は都営浅草線で、平均価格は8374万円となっている。

トップ10はいずれも、マンション価格が特に高い東京23区内の路線がランクイン。中でも、東京メトロの各路線がずらりと並んだ。また、1位と2位の平均価格は、億を超えている。

（画像はプレスリリースより）

リーウェイズ株式会社のプレスリリース
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