新築にも、リフォームや既存住宅への後付けにも対応
LIXILは、専用のタブレット端末と、無線通信技術を組み合わせることで、従来各機器を接続するための配線工事を最小限にし、新築はもちろんのこと、リフォームや既存住宅への後付けにも簡単に対応でき、住宅の電気、ガス、水道すべてのエネルギー使用量と、太陽光発電システムなどによる発電量、売電量を1台で見える化するHEMS「みるる」を4月より発売する。*画像はニュースリリースより
「左:専用タブレット端末、右:システム構成図」

家電単位、部屋単位の見える化も可能に
「みるる」は、電気の使用量メーター、発電量、売電量などのエネルギーを見える化するだけでなく、ガス、水道も専用の機器を用いることで、住宅のエネルギー全体を見える化することが可能なHEMS(ガス・水道の測定には、事前に事業者に確認が必要)。さらに、冷蔵庫やエアコン、テレビなど、最大29個の家電製品を個別に計測できるほか、部屋単位などの計測も可能という。専用タブレット端末は、7インチ画面で見やく、様々なエネルギー表示を可能にするほか、使いすぎを防止するお知らせ機能などを有する。普段は通常のインターネット閲覧などにも対応し、家族で使える便利な情報端末としも活用することができる。
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2013/060_roof_0328_01.html