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4月「フラット35」金利、先月と変わらず-住宅金融支援機構

2019/4/3 15:00

4月「フラット35」金利1.270%
住宅金融支援機構は4月1日、住宅ローン「フラット35」などの最新金利となる、2019年4月の融資金利情報を公表した。

最新情報によると返済期間が21年以上35年以下の「フラット35」の金利は、融資率9割以下で年1.270%~年1.960%。3月の金利と変わらず、横ばいでの推移となった。なお、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.270%となっている。

融資率9割超の金利は年1.710%~年2.400%。こちらも3月の金利と変動なし。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは1.710%である。

返済期間が20年以下の「フラット20」では、融資率9割以下で年1.210%~年1.900%だった。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.210%。融資率9割超の場合は、年1.650%~年2.340%。1.650%で取り扱っている金融機関が最も多い。

「フラット50」融資率9割以下の最低金利は1.670%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の借り入れが可能な「フラット50」の金利は以下の通りとなっている。

融資率9割以下が年1.670%~年2.170%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.670%。

融資率が9割超の場合は、年2.110%~年2.610%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.110%である。

外部リンク

最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】
https://www.simulation.jhf.go.jp/

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