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地震に強い家づくり!「SW工法 」パネルに壁倍率5.0倍タイプ新登場

2013/5/6 17:00

「高壁倍率パネル」で、地震でも安心の家づくり
我が国において地震に強い家づくりのニーズは、年々高まる一方だ。LIXILは地震に強く省エネ効果の高い「SW(スーパーウォール)工法」のパネル部材に、優れた耐力を誇る『高壁倍率パネル』を開発。

5月1日よりSW工法取り扱いビルダー向けに、北関東以南での販売を開始した。

高壁倍率パネル」は建築基準法で定められた壁の強度である“壁倍率”において、木造最高値の5.0倍を誇り、国土交通大臣認定を取得した壁材。

SW(スーパーウォール)工法」は、LIXILが開発したSWパネルを用いた工法。地震に強く、優れた省エネルギー性能と、冷暖房や換気システムを組み込んで、快適な温熱環境を実現する。

100mm厚と65mm厚の2種類
新発売した「高壁倍率パネル」は、100mm厚の断熱材を採用した「T100」シリーズと、65mm厚の断熱材を採用した「T65」シリーズの2商品。

T100」シリーズは、戸建て住宅に使われる一般的な105mm幅の柱の厚みを最大限に活用できる100mm厚の断熱材が、抜群の断熱性能を発揮する。「T65」シリーズは、軽量なので施工しやすいのが特長だ。

いずれも専用ビスと釘を使って軽量化を実現と同時に、地震の横揺れへの強度を高めることに成功した。パネルには「釘打ち表示シール」でビスと釘を打つ位置を示し、確実な施工をサポートする。

SW工法住宅では、プランによって壁量を考慮し、外壁パネルに「基本パネル(壁倍率2.5倍)」と「高壁倍率パネル(壁倍率5.0倍)」を組み合わせることで、住宅の耐震性を最大限に高めることができる。

価格も「基本パネル」と同価格に抑え、高耐震SW住宅のさらなる普及を図る方針だ

外部リンク

株式会社LIXILのニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/

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