クレアスライフは、同社の運営サイト『不動産投資スクエア』にて、地方出身者が東京でマンションを借りるときに優先する事柄に関するアンケートを実施し、その結果を9月20日に発表した。

この調査は、クレアスライフが運営する都内マンションに住む地方出身者（東京・千葉・神奈川・埼玉を除く43道府県出身者）306名を対象に、4月20日～5月7日にかけて実施したもの。

まず、「自宅から最寄り駅までの時間は、徒歩何分までが許容範囲か」と尋ねたところ、最も多かったのは「徒歩10分以内」の39.9％だった。次いで「徒歩5分以内」が19.0％、「徒歩8分以内」が18.6％とほぼ同率で続いた。

83.7％が自宅から最寄り駅まで、徒歩10分以内を許容範囲としているようだ。

「自宅から職場までの通勤時間の許容範囲」については、「30分以内」が34.0％と最多。次いで「1時間以内」が25.2％、「45分以内」が19.9％と続いた。

ほとんどの人が、通勤時間を30分から1時間以内に設定していることがわかる。

また、「マンションを借りるときに、立地について優先する項目（3つまで選択可能）」では、「コンビニ・スーパーの近さ」が26.4％と最も多かった。次いで「治安の良さ」が24.2％、「周辺の静けさ」10.7％となっている。

買い物の利便性や治安を重視する傾向がみられるが、静かな環境に慣れ親しんでいる地方出身者は、東京暮らしでも静かな立地を求める傾向があるようだ。また、8.6％が「災害リスクの低さ」を選んでいる点にも注目したい。

（画像はプレスリリースより）

地方出身者306人に聞いた！東京でマンションを借りるときに優先することは何？ - 不動産投資スクエア
https://www.clearthlife.com/knowhow/property/8152

株式会社クレアスライフのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000034273.html