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不動産価格指数、住宅総合48か月連続で上昇-国交省

2019/3/5 21:00

東京都の住宅価格指数は121.9
国土交通省は2月27日、「不動産価格指数(住宅)(平成30年11月・第3四半期分)」及び、「不動産価格指数(商業用不動産)(第3四半期分)」を公表した。

「不動産価格指数(住宅)(平成30年11月分)」によると、平成30年11月における全国の住宅総合価格指数は、前年同月比2.4ポイント上昇の112.1(先月値112.0)。48か月連続で上昇を続けている。

住宅地の価格指数は99.0(先月値100.2)、戸建住宅は102.3(先月は101.1)、マンション(区分所有)は141.8(先月は143.4)だった。

都府県別の住宅総合価格指数をみると、東京都が前年同月比1.0ポイント上昇の121.9。愛知県が前年同月比3.1ポイント上昇の110.4。大阪府が前年同月比1.4ポイント上昇の113.5となっている。

商業用不動産総合指数は124.2
平成30年第3四半期における、全国の商業用不動産総合の指数は124.2(前四半期は123.2)。

店舗は138.7(前四半期は135.6)、オフィスは143.0(前四半期は133.4)、マンション・アパート(一棟)は135.9(前四半期は134.4)だった。

なお不動産価格指数は、2010年の平均価格を100とした指標。国土交通省が国際指針に基づき、不動産市場価格の動向を表す指数として作成している。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

国土交通省のプレスリリース
http://www.mlit.go.jp/common/001274506.pdf

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