不動産情報のクラウドサービスを手がけるいい生活は1月8日、不動産オーナー用のコミュニケーションアプリ「pocketpost Owner(ポケットポスト オーナー)」をリリースしたと発表した。

不動産オーナーと不動産管理会社とのコミュニケーションをスムーズに進めるためのアプリで、これまで電話やFAX、書類の郵送などで行ってきたコミュニケーションが、アプリひとつで簡単に行えるようになった。

アプリでは報告書や契約書などの書類をPDFファイルとしてやり取りできるのはもちろんのこと、メッセージとともに写真や動画といった視覚資料を共有できるので、建物や部屋の様子を今まで以上に具体的かつリアルタイムに伝えることができる。

「pocketpost Owner」の主な特徴は、以下の3つ。

第1は、今すぐかんたんに始められること。不動産管理会社からオーナー宛てに送られる招待に応じるだけで、すぐに利用できる。

第2は、連絡などのやり取りが簡単に行えること。管理会社からの連絡にアプリから返信するだけで、手軽に意思疎通が実現する。

第3は、書類のファイリングが自動で行えること。報告書や契約書などのファイルをメッセージで送れば自動的にファイリングされ、書類をペーパーレス化してコンパクトにまとめることができる。わかりすいユーザーインターフェースで、ファイル管理の表示画面から閲覧したい書類を簡単に探せるのも魅力だ。

株式会社いい生活のプレスリリース
http://pdf.irpocket.com/C3796/nWiP/otx8/KQ4A.pdf