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9月の「住まいの買いどき感」0.7ポイント増-リクルート住まいカンパニー調べ

2017/11/2 04:00

今が「買いどき」15.7%
リクルート住まいカンパニーは10月30日、2017年9月度の「住まいの買いどき感」調査の結果を発表した。7大都市圏の一般消費者を対象に、今が「買いどき」だと感じるかどうかについて、3か月に1度実施している調査である。

9月度の調査結果によると、今が「住まいの買いどき」と感じている人は15.7%。前回調査比で1.0ポイントの減少、前年同期比では1.7ポイント減少した。

全体では減少したものの、回答者のうち住み替えを検討している人だけに絞ると、「買いどき感」は39.9%。前回調査比で0.4ポイントの増加、前年同期比で0.7ポイントの増加となった。

「景況感が上昇」2.2ポイント低下
「買いどきと感じる理由」を尋ねたところ、最も多かったのが「消費税率の引き上げが予定されているから」の24.3%。次いで「お金が借りやすいから」の19.5%、「景況感が上昇しているから」の15.2%と続いた。

1位の「消費税率の引き上げが予定されているから」は、前回調査比で3.6ポイントの増加を示している。その一方で、「景況感が上昇しているから」は2016年3月調査から前回調査まで増加を続けていたが、今回調査では2.2ポイントの減少へと転じている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社リクルート住まいカンパニーのプレスリリース
https://www.recruit-sumai.co.jp/

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