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12月の近畿圏のマンション市場動向-不動産経済研究所

2017/1/21 21:30

市内の超高層マンションが大人気
不動産経済研究所は1月19日、2016年12月度の「近畿圏のマンション市場動向」を発表した。

これによると12月のマンション市況は、大阪市部では話題の超高層マンションが評判を呼んだ。その一方で神戸市部、兵庫県下、京都市部での初回売り出し物件の契約率が伸び悩んでいる。

12月の発売戸数は1,975戸
2016年12月の発売戸数は、前年同月比4.8%増の1,975戸。6か月連続で前年同月を上回った。契約率は前年同月比9.6ポイント上昇の69.2%となっている。

1戸当たり価格は、前年同月比4.5%下落の4,321万円。1平米当たり単価も、7.4%下落し61.3万円だった。戸当たり価格、平米単価ともに2か月連続で下落傾向が続いている。販売在庫数は、前月末比で222戸の増加の2,782戸だった。

即日完売物件は大阪市福島区の「リバーガーデン福島木漏れ日の丘(2街区)2期」(平均販売価格4,624万円)、大阪市北区の「ジオ天六ツインタワーズ2期24~27次」(平均販売価格、4,518万円)、神戸市垂水区の「ディアエスタミオ垂水海岸通1期」(平均販売価格、3,917万円)など、11物件。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
http://www.fudousankeizai.co.jp/

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