アットホーム株式会社は6月21日、『不動産のプロが選ぶ「不動産売却準備で押さえておくべきポイント」ランキング』を発表した。調査対象は、不動産売却に携わったことのある全国のアットホーム加盟店。

不動産売却の際、準備段階で押さえておくべきポイントについて聞いたところ、最多の回答は「ローンの残債の確認をする」（46.1％）だった。

以下、「物件情報（所有者・面積・住宅ローンの名義など）の確認をする」（37.6％）、「売却する物件周辺の相場を確認する」（37.2％）、「家族の合意を得る」（36.4％）「手続等に必要な費用を把握しておく」（31.3％）と続く。

不動産売却の際、購入検討者の内見時に気を付けるべきポイントについて聞いたところ、最多の回答は「室内を明るくしておく」（32.3％）だった。

以下、「不要な荷物の処分・整理整頓」（32.1％）、「水回りをきれいに掃除しておく」（31.7％）、「周辺環境について説明できるようにしておく」（29.1％）、「臭い対策」（27.9％）と続く。「見栄え」に関する項目がトップ3となった。

（画像はプレスリリースより）

アットホーム株式会社　プレスリリース
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