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4月「フラット35」最低金利、2か月連続で低下-住宅金融支援機構

2018/4/5 18:00

「フラット35」融資率9割以下の金利1.350%
住宅金融支援機構は4月2日、住宅ローン「フラット35」などの最新借入金利を発表した。

4月の返済期間が21年以上35年以下の「フラット35」の金利をみると、融資率9割以下は年1.350%~年2.010%。前月の金利は1.360%~2.010%。2か月連続で再低金利が低下している。取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.350%となっている。

融資率9割超の金利は年1.790%~年2.490%で、こちらも再低金利が2か月連続で低下。取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは1.790%だった。

返済期間が20年以下の「フラット20」の場合は、融資率9割以下で年1.300%~年1.960%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.300%である。融資率9割超の場合は年1.740%~年2.400%。1.740%で取り扱っている金融機関が最も多い。

「フラット50」融資率9割以下の金利は1.730%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の長期借り入れが可能な「フラット50」の金利は以下の通り。

返済期間36年以上50年以下で、融資率9割以下が年1.730%~年2.230%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.730%となっている。

融資率が9割超の場合は年2.170%~年2.670%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.170%である。

(画像は、住宅金融支援機構のホームページより)

外部リンク

最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】
https://www.simulation.jhf.go.jp/

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