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100平米以上の分譲マンション供給動向-不動産経済研究所調べ

2015/12/2 19:30

ゆったり暮らせる100平米以上マンションの需要は?
不動産経済研究所は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県において2000年以降に販売された、「専有面積100平米以上」の分譲マンションの供給動向の調査を実施。12月1日、調査結果を発表した。

これによると供給戸数は減少傾向にあるものの、分譲価格は上昇基調にあることがわかった。

2000年1月から2015年9月までの16年9か月の間に発売された、100平米以上のマンションは4万8,484戸。2000から2002年にかけて順調に供給数を伸ばし、全発売戸数に占める割合も9.1%と1割近くに上っている。

しかし2003年になると、専有面積を狭くして戸当たり価格を下げる動きが出始め、減少傾向に転じた。2008年にリーマン・ショックが起こったこともあり、発売戸数は低迷。2014年の発売戸数は、わずか780戸。全発売戸数に占めるシェアも1.7%にまで減少した。

分譲価格は1億円超え
100平米以上の分譲マンションの供給は減少しているが、希少価値が高まったこともあり、分譲価格は上昇を続けている。

2000年の平均価格は6,628万円。最も発売の多かった2002年も6,123万円と低かったが、その後は上昇に転じた。2005年には7,000万円台に、2008年の平均価格は1億576万円となり、1億円の大台に乗った。

2009年から2011年の3年間は1億円を下回ったものの、2012年には再び1億円台に上昇し、それ以後は平均価格1億円以上で推移している。2015年も1億円を大きく上回る価格で分譲されている。

現在、100平米以上のマンションは郊外ではほぼ見られなくなり、都心の億ションが中心となった。今後の供給動向も施工費が下がる見込みが薄いことから、引き続き低調となることが予想される。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
http://www.fudousankeizai.co.jp/md20151201.pdf

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