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タイで大規模住宅開発事業に参画、三菱地所グループ

2014/5/10 08:00

タイで大規模住宅開発事業
三菱地所グループが、タイ・バンコクで大規模住宅開発事業に参画することになった。

三菱地所アジア社と、三菱地所レジデンス株式会社がタイ現地のAP社とプロジェクト会社を設立。タイで3つの集合住宅と2,074戸の開発を行い、5月9日よりタイ国内で販売開始する。

(画像はプレスリリースより)

日本で培ったノウハウを活用
タイは東南アジアにおいて新たな事業拠点となる。バンコクは経済成長が安定しており、首都への人口流入、核家族化、公共交通機関の拡張などによって、分譲住宅へのニーズが高まっている。

このプロジェクトは、バンコクのクルンテップノンタブリ、アソーク、スクンビットにおいて実施する。都心へのアクセスを良くし、バンコクマーケットの実需層をターゲットとする。総売上高は約71億バーツ(約220億円)だ。

三菱地所グループでは、これまで米国・英国・アジアの3極体制で海外事業を行っており、特に東南アジアにおいて不動産事業を積極的に実施してきた。

AP社はタイ大手の財閥系住宅デベロッパー。住宅の仲介業務や管理業務などの関連会社等で企業グループを形成している。

三菱地所グループは、三菱地所アジア社と、三菱地所レジデンスが連携。また一部の物件においては三菱地所設計がデザイン監修を行い日本で蓄えた商品企画・設計・販売・施工管理・管理等のノウハウを活用し、タイに新たな住宅マーケットを作り出す。

外部リンク

三菱地所グループ ニュースリリース
http://www.mec.co.jp/j/news/archives/

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