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守谷市松並土地区画整理組合の大規模宅地開発「ビスタシティ守谷」』

2013/2/23 13:00

「ビスタシティ守谷」に名称を決定
守谷市松並土地区画整理組合は、事業地区の名前を「ビスタシティ守谷」に決めた。この事業では「取手都市計画事業守谷市松並土地区画整理事業」によって、道路や公園などの整備を実施して、戸建住宅や複合住宅地、事業用地など土地利用を増やすというものである。

この地域ではつくばエクスプレスが開業によって人口が増加している。そのうえ「リブコムアワード 2012」受賞した守谷市では、将来的な面からでも期待をされている。

この地区では「歴史環境の継承と進化」を導入するということが決まっており、低炭素まちづくりのモデル地区でもある。そのため今後のエネルギーや環境問題に対する提案として、全戸に太陽光発電システムを導入し、必要な基盤整備を行う。また電線類なども全て地中に伸ばして災害が起きても大丈夫な地域として推進していく。また外観でも美しい街並みを目指すまちづくりを進めていく予定である。

3つのまちづくりのポイント
「ビスタシティ守谷」のまちづくりでは3つの景観と、それらを結ぶ「タウンコミュニティマネジメント」で進められていく。一つ目の景観は、都市としての景観である。
長い歴史がある永泉寺の参道や、江戸時代からある松並木、これらを保全するとともに新たに緑のネットワークを作ることによって、美しい街の景観を創る。

くらしの景観としては、快適で心地よいくらしを追求して、太陽光発電システムを全戸に導入することができるように、整備していく。また安全で安心して生活ができるようなまちづくりを行なっていく。

アートの景観としては、
子ども達の感性を豊かにする街を創る。そのため大人でも、毎日の生活の中に好奇心が湧く街となる。そのうえまちづくりに自らが参加することによって、住民たちのコミュニティも形成していく。

外部リンク

守谷市松並土地区画整理組合
http://www2.ocn.ne.jp/~mmkukaku/

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