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東急不動産がマンションの収納不足を解消

2012/12/3 10:30

東急不動産が新サービス「BRANZ My Cloak」を開始
クリーニング店を定期的に利用している人は多いが、ついつい面倒に感じてしまって、溜め込んでしまうという人も少なくない。そのような人のために新サービスが提案された。

東急不動産株式会社は首都圏の分譲マンション「BRANZ(ブランズ)」に入居している人に対して、新しいサービスである「BRANZ My Cloak(ブランズ マイクローク)」の提供を12月1日から開始することを発表した。サービスの内容は、衣類等のクリーニング保管サービスである。

このサービスでは洋服等をクリーニング後、そのまま長期間保管してもらい、衣類が必要になった時に即時宅配で届けられるというサービスである。そのため自宅のクローゼットと同じような感覚で、自宅以外の場所に洋服を保管をすることができるようになる。

衣類以外でも保管は可能
またサービスで扱うものは衣類だけではなく和服や、じゅうたん、スキー・スノーボード用品、布団やバッグなどの保管も可能になる。シーズン以外の様々な物を自宅に置いておく必要がなくなるので、収納場所が少ないという不満が解消される。

マンションはどうしても構造上の問題から、一戸建てと比べると収納量は少ない。東急不動産が毎年入居者に実施している「CSアンケート」でも、自宅の収納の量に対して不満があると答えた人は約半分である。

そのためマンションの収納不足を解消する有効なサービスの一つとして、入居者へ提供するものであり、それと同時に全ての物件に導入している「入居者専用ホームページ」の更なるサービス向上を予定している。

外部リンク

東急不動産
http://www.tokyu-land.co.jp/news/2012/pdf/20121129.pdf

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