株式会社NEXERが運営する「日本トレンドリサーチ」と、三菱地所リアルエステートサービス株式会社が運営する「タクシエ（TAQSIE）」は、不動産売却のイメージに関する調査を行い、11月29日に発表した。調査対象は不動産売却をしたことがない全国の男女908人。

いつかは不動産売却をしたいと思っているかと聞いたところ、「思っている」が20.7％、「思っていない」が79.3％だった。その理由について尋ねたところ、「住み替え」「資産整理」が25.5％で同率1位となった。3位は「相続」で22.9％。

不動産売却をしたいと思っているが、実際にはしていない理由を聞いた。すると「不動産売却に対して知らないことが多い」が34.6％、「どこに相談すればいいかわからない」が21.8％という結果に。54.6％の人が「わからない」という理由で不動産売却に踏み切れないことがわかった。

また不動産売却に踏み切れない原因を解消するために動いていることはあるかと聞いたところ、「ある」が10.1％、「ない」が89.9％だった。

（画像はプレスリリースより）
（引用元は「日本トレンドリサーチとタクシエ（TAQSIE）による調査」）

株式会社NEXER　プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000997.000044800.html

日本トレンドリサーチ　調査結果詳細
https://trend-research.jp/20722/

タクシエ（TAQSIE）
https://www.mecyes.co.jp/taqsie/