「社会貢献型の新しい不動産投資」として組成
株式会社不二興産は、2022年1月14日、不動産小口化商品事業『SOLS』において第1号案件の販売を開始した。同社は、『新・大家ライフ』などのサービス提供を通じて不動産の再生に取り組む企業。『SOLS』第1号案件は、障がい者／グループホームを支援する「社会貢献型の新しい不動産投資」として組成されている。
『グループホーム春日井』が対象物件
『SOLS』は、多くの人から小口の出資を募って不動産を取得し、その不動産取引から生ずる利益を出資者に分配する事業。同社サービス『新・大家ライフ』にて展開されている空室／空き家解消活動とも連携し、既存建物／中古不動産の再生活用を通じた社会貢献も目的としている。『SOLS』第1号案件は、愛知県春日井市に立地する施設『グループホーム春日井』を対象物件として組成された。同施設では、中古戸建を買い取ってリフォームを施した後、女性専用グループホームの運営者に貸し出すという枠組みが採用されている。
1口出資金額は5万円、想定利回りは5.00％
『グループホーム春日井』が立地する春日井市は、名古屋駅まで電車で20分以内という利便性を誇る。同施設にて運用される『SOLS』第1号案件は、1口出資金額が5万円で想定利回り（年利）は5.00％、運用期間は4ヶ月（2022年3月1日～2022年6月30日）と定められている。同社は今後も『SOLS』の商品ラインアップを拡充し、不動産の再生に貢献するとしている。
https://sols-funding.com/
“障がい者・グループホーム支援型 不動産ファンド” 販売開始 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/
