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フラット35、会社員の借入額2,388万円-アルヒ調査

2016/9/14 20:00

アルヒが顧客の職業別借入額などを調査
アルヒは9月8日、顧客調査の結果を発表した。ARUHIで「フラット35」を借り入れたユーザーのうち4万9,775名を対象に、職業別の年収と借入額、頭金の額について調査・分析したもの。

これによるとARUHIの「フラット35」を利用している人の7割以上を会社員が占めており、自営業は2割弱にとどまっていることがわかった。調査対象者を職業別でみた場合、72.1%を会社員、自営業が16.9%、公務員が4.9%、派遣社員が2.1%、パートなどが2.0%だった。

借入額が一番多いのは自営業で、借入額の平均は2,633万円、次いで会社員の2,388万円、派遣社員の2,279万円と続いた。借入額が最も少なかったのは年金受給者の1,149万円となっている。

年金受給者は用意した頭金が最も多く、平均で1,247万円。2番目に多かった農林漁業主の608万円と比べて、2倍以上の頭金を支払っていることがわかった。

全利用者の借入額の平均は2,112万円、頭金の平均は587万円となっており、借入額の2割程度を頭金として用意している人が多い。

会社員は年収400~500万円未満の利用が最多
年収別の利用状況をみてみると、会社員は年収400万円~500万円未満が最も多く27.8%、次いで300万円~400万円未満が25.7%、500万円~600万円未満が14.7%だった。

公務員は年収500万円~600万円未満が最も多く27.3%。会社員に比べて頭金を多く用意しているのが特徴で、会社員の頭金の平均額が425万円であるのに対し、公務員は平均で602万円となっている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

ARUHIのプレスリリース
http://prtimes.jp/press

ARUHIのホームページ
http://www.aruhi-group.co.jp

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