4年連続で「西宮北口」が1位
リクルート住まいカンパニーは3月17日、「SUUMO住みたい街ランキング2021 関西版」を発表した。調査結果によると「関西で住みたい街(駅)ランキング-総合-」の1位には阪急神戸線「西宮北口」、2位には地下鉄御堂筋線「梅田」、3位には阪急神戸線「神戸三宮」、4位には地下鉄御堂筋線「なんば」が選ばれた。TOP4のランキングは、4年連続で変わらない。
5位の地下鉄御堂筋線「天王寺」と6位の阪神神戸線「夙川」は、2年連続で同ランクを維持している。
また、新型コロナウイルスの影響によって住みたい街が変化した割合をみると、約7割に当たる67.7%が「住みたい街が変わらないと思う」と回答しており、「変わった」と回答した割合は32.3%にとどまっている。ただしテレワーク実施者のみに限定すると、39.5%とやや高い傾向がみられた。
穴場の街トップは3年連続で「尼崎」
利便性が高いのに家賃や物件価格が割安なイメージがある、穴場と思われる街(駅)ランキングの1位には、3年連続でJR東海道本線「尼崎」が選ばれた。2位はJR東海道本線「草津」。昨年の11位から大幅にランクアップした。
3位には、住みたい街で不動の1位を誇る阪急神戸線「西宮北口」がランクインしている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社リクルート住まいカンパニーのプレスリリース
https://www.recruit-sumai.co.jp/