積水化学工業が都市型賃貸住宅「ウィズハイムF II」の発売開始
積水化学工業株式会社 住宅カンパニーは、新しい賃貸住宅ブランドである、2階建て賃貸住宅『ウィズハイムF II』を、1月31日(木)より全国で発売を開始する。(北海道と沖縄、また積雪地域は除く)積水化学工業は1993年に賃貸住宅「レトアシリーズ」の発売を開始した。その後様々な改良を重ね、3階建て住宅を発表するなど、シリーズ商品や提案力の充実を図ってきた。
2013年からは、さらに賃貸住宅事業を強化すると決め、商品ブランドを刷新した。これまで発売していた2階建て賃貸住宅とは全く違う、都市型賃貸住宅ブランド「ウィズハイム」を誕生させた。この「ウィズハイム」を中心として、都市部の賃貸住宅事業の強化を図るということが目的である。
「ウィズハイム」シリーズの第1弾『ウィズハイムF II』
「ウィズハイム」の第1弾商品が『ウィズハイムF II』である。この商品は耐震性能や耐久性はもちろんのこと、耐火や防火といった定評のある建物の基本性能を兼ね備えているのはもちろんのこと、更に防犯面の強化として「外構防犯パッケージ」を全棟標準採用にする。「外構防犯パッケージ」は、「立ち入らせない」「破らせない」「施錠を忘れない」という3つのポイントを軸に、防犯性能を強化している。その他にも入居者が賃貸住宅を選ぶ時に重視している収納や、遮音性について、従来より大幅にグレードアップを行った。収納カウンセラーとして活躍している飯田久恵先生監修『スマート収納計画』を採用。評判の高いLD収納など豊富な収納バリエーションを取り揃えることによって、量と質、どちらも入居者が満足できる収納を提供する。全棟全戸に戸建てとしては随一の遮音設計を導入している。
高い外観の意匠性を実現し、都市部の街並みに溶け込むようになっている。しかし個性的な外観も実現するために、カラーコーディネートを楽しむことができるSラティス・タイル外壁を新たに採用した、セキュリティポーチとゲートは、高いグレードを感じることができるアクセントとなる。
積水化学工業 プレスリリース
http://www.sekisuiheim.com/info/press/20130122.html