グローバルREIT好調
先月の衆議院解散を契機に「東証REIT指数」が1年6か月ぶりの高値を付けるなど、不動産投資信託(J-REIT)の相場は上昇しているが、グローバルREIT市場も堅調に推移している。世界的な景気減速で金融市場を取り巻く環境が不透明な中、年初から11月末までの指数は、約20%上昇した。
魅力的な投資先として注目集まる
グローバルREIT市場が好調な背景には、まず、各国の中央銀行が金融緩和策を進めているため、不動産物件の取得が増加しており、収益獲得の期待感が高まっていること。また、金利低下でREITの借入や債券の支払利息の負担が、減少傾向にあること。
さらに、国債利回りが大きく低下しており、有利な分配金利回りが期待できるグローバルREITの魅力が、ひときわ高まったことなどが挙げられるだろう。
不動産に投資して賃料収入などを分配するREITは、株式などに比べると、安定した投資先として人気が高まっている。
グローバルREITの中でも、分配金の利回りが高いシンガポールや豪州、日本のREITが上昇していることから見ても、高利回り商品としての需要が高いことがわかる。東証:株価指数ヒストリカルグラフ
http://quote.tse.or.jp/tse/quote.cgi
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