関電不動産を始めとする企業がスマートハウスへ取り組んでいく
関電不動産株式会社では今後スマートハウスが本格化する時代を見据えて、“快適・おトク・安心”3つの機能や、誰にでも簡単に!という新しい考えの『イー・リズム』を提案していくと発表した。関電不動産以外にもパナソニック株式会社や株式会社ケイ・オプティコムら3社の中から、若手や女性社員が参加する「もっと暮らしをスマートに!プロジェクト」を発足した。
このプロジェクトでは3社が自分たちの技術を出すことによって省エネだけでなく快適さや防災に関するシステム完備を目指している。具体的には来春から関電不動産のマンションブランドシリーズや戸建の住宅に導入していく予定である。
3つの価値を提供することによって快適に生活をしてもらう
『イー・リズム』というのは
関電不動産の分譲マンションなどで、省エネや空気などの環境、防災を徹底的に考えて組合せた基準である。そのため“快適・おトク・安心”を実現していく。『イーリズム』の3つの価値のなかでまず「快適」というのは空気環境等を快適に使うためにナノイー技術や消臭する壁紙、通風できる玄関ドアなどを使用する。気密性はあるのだが空気をきれいにすることで、快適に生活することができる。また「おトク」は省エネをすることによっておトクになるということである。「オール『エコナビ』+見える化システム」を利用することによって光熱費だけでなく、CO2も削減する。
そして最後の「安心」はかしこく備えることによって安心できる環境を作る。 最新の防災設備や備品だけでなく、共用設備には蓄電システムや、宅内でも地震が起こった時に家具が転倒しないように対策をする。このようなもしもの備えを実現していく。
関電不動産
http://www.kanden-fudosan.co.jp