不動産投資ニュース

アパート(不動産)経営

「フラット35」金利3か月ぶりに低下し1.270%-住宅金融支援機構

2019/6/8 20:00

【フラット35】融資率9割以下の金利は1.270%~1.960%
住宅金融支援機構は6月3日、住宅ローン「フラット35」などの最新借入金利となる、2019年6月の融資金利情報を発表した。

6月時点での、返済期間が21年以上35年以下の【フラット35】の金利は、融資率9割以下で年1.270%~年1.960%。再低金利が1.270%と、3か月振りの下落となった。なお、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.270%である。

融資率9割超の金利は年1.710%~年2.400%。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは1.710%である。

返済期間が20年以下の【フラット20】では、融資率9割以下で年1.210%~年1.900%だった。こちらの最低金利は1.210%と、2か月ぶりの下落。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.210%。融資率9割超の場合は、年1.650%~年2.340%。1.650%で取り扱っている金融機関が最も多い。

【フラット50】融資率9割以下の最低金利は1.670%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の借り入れが可能な【フラット50】の金利は以下の通りとなっている。

融資率9割以下が年1.670%~年2.170%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.670%。

融資率が9割超の場合は、年2.110%~年2.610%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.110%である。

外部リンク

最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】
https://www.simulation.jhf.go.jp/

最新ニュース

関連ニュース

コメント

中部圏、3ヵ月ぶりに上昇。2020年5月の分譲マンション賃料月別推移 のページです。はじめての不動産投資に役立つ情報をご提供!不動産投資のすすめと不動産投資ニュースをご紹介させて頂いております。
各種法改正や投資のノウハウ、不動産投資市場の動向など最新情報を配信していくので、ぜひご活用ください。