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投資の妥当性を自動的に数値化する「MIKATAイズム」、特許を取得

2019/4/5 19:00

収益物件の投資妥当性を自動的に数値化
ストレイトライド株式会社は、2019年4月2日、同社の収益物件選定システム『MIKATAイズム』について、特許を取得したと発表した。

同社は、『不動産投資TOKYOリスタイル』運営などを手がける企業。『MIKATAイズム』は、収益物件の投資妥当性を自動的に数値化するシステムである。

業者と投資家の間には「情報格差」があった
不動産投資家が物件を選ぶ際には、物件の相場・耐震対策・管理状況といった専門家にしか分からない情報に接する必要が生じる。さらに、不動産業者にしか入手できない詳細情報の取得も必要であるため、物件の良し悪しを判断することがとても困難だった。

ストレイトライドは、不動産業者と不動産投資家の間には「情報格差」があり、投資家は「物件の選定」と「価格正当性の判断」について不利であると判断。この課題を解決すべく、物件調査情報と購入後の収支シミュレーション結果を提供する不動産情報提供システムとして、『MIKATAイズム』を発明した。

「プロの目利き」を数値化したシステム
『MIKATAイズム』は、立地・家賃・管理費・築年数・間取り・駅からの距離感・使用可能路線数など、約25の細かい項目を組み合わせ、物件の投資妥当性を数値化する。

不動産業者である開発者自身が「買いたいと思うか」どうかを基準として、「プロの目利き」を数値化したシステムだ。同システムの特許は、特許第6489704号の特番で取得されている。

外部リンク

収益物件選定システム『MIKATAイズム』 - ストレイトライド株式会社
https://restyle.tokyo/aboutus/standard.html

特許取得!投資妥当性を自動で「数値化」する 収益物件選定システム『MIKATAイズム』 - @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/180901

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