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3月「フラット35」最低金利4か月連続で低下-住宅金融支援機構

2019/3/11 00:00

「フラット35」3月金利1.270%
住宅金融支援機構は3月1日、住宅ローン「フラット35」などの最新金利となる、2019年3月の融資金利情報を公表した。

これによると返済期間が21年以上35年以下の「フラット35」の最新金利は、融資率9割以下で年1.270%~年1.960%。2月の金利は1.310%~年1.960%で、最低金利が4か月連続で低下している。なお、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.270%となっている。

融資率9割超の金利は年1.710%~年2.400%。こちらも最低金利が、4か月連続での低下となった。取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは1.710%。

返済期間が20年以下の「フラット20」では、融資率9割以下で年1.220%~年1.910%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.220%である。融資率9割超の場合は年1.660%~年2.350%。1.660%で取り扱っている金融機関が最も多い。

「フラット50」融資率9割以下の最低金利は1.670%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の長期借り入れが可能な「フラット50」の金利は以下の通りとなっている。

融資率9割以下が年1.670%~年2.170%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.670%。

融資率が9割超の場合は年2.110%~年2.610%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.110%である。

外部リンク

最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】
https://www.simulation.jhf.go.jp/

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