大江戸温泉リート投資法人は1月22日、2018年11月期の決算を発表した。

これによると2018年11月期（2018年6月1日～11月30日）の営業収益は前期比0.5％増の14億5,000万円、営業利益は2.7％減の7億1,400万円、経常利益は1.3％増の5億7,800万円。当期純利益は1.3％増の5億7,700万円だった。1口当たり分配金は、31円増の2,454円である。

期間中に物件の入れ替えはなく、期末時点での所有物件数は14物件（価格合計367億,500万円）。賃貸借の稼働率は100％。客室稼働率は前年同期からわずかに減少したものの、89.6％と高水準を維持している。

次期となる2019年5月期（2018年12月1日～2019年5月31日）の運用状況は、営業収益が14億3,400万円、営業利益が6億9,500万円、経常利益5億5,800万円、当期純利益5億5,700万円の見通し。また、1口当たり分配金は2,368円の見込みだ。

続く2019年11月期（2019年6月1日～2019年11月30日）も2019年5月期とほぼ変わらず、営業収益14億3,400万円、営業利益が6億9,400万円、経常利益5億5,800万円、当期純利益5億5,700万円、1口当たり分配金2,368円と予想される。

（画像はプレスリリースより）

大江戸温泉リート投資法人のプレスリリース
https://oom-reit.com/