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FJネクスト、20・30代の首都圏単身者が「住みたい街」を調査

2018/9/13 20:00

「家族ができたら住みたい街」「単身者が住みやすい街」も
株式会社FJネクストは、首都圏に住む20・30代の単身者2000人を対象として「住みたい街」をテーマとするアンケート調査を実施し、その結果概要を2018年9月11日に発表した。

同社は、首都圏にて『ガーラマンションシリーズ』を展開している企業。同調査では、「今、住みたい街」「家族ができたら住みたい街」「単身者が住みやすい街」の3項目について、首都圏に所在する駅名で訊ねている。

「今、住みたい街」、1位は「吉祥寺」
「今、住みたい街」については、「吉祥寺」が1位となった。商業施設の充実や自然の多さ、また交通の便の良さが主たる支持理由であり、女性から特に絶大な支持を得ている。2位には「新宿」、3位には「恵比寿」が、それぞれランクイン。トップ10圏内には、交通の便がよく商業施設が充実した街が多く入ったことに、同社は注目している。

「家族ができたら住みたい街」についても、トップは「吉祥寺」となった。しかし、2位には拮抗する形で「横浜」がランクイン。両者の得票差はわずか6票であり、女性に限定した場合の1位は「横浜」となっている。トップ10圏内では、3位「二子玉川」や4位「武蔵小杉」を始め、「今、住みたい街」では11位以下だった街もランクインを果たした。

「単身者が住みやすい街」には「赤羽」と「川崎」も
「単身者が住みやすい街」については、「新宿」が1位となった。「新宿」は、男女別でも年代別でも1位となっている。2位には「中野」が、3位には「吉祥寺」が、それぞれランクイン。「今、住みたい街」「家族ができたら住みたい街」では下位だった「赤羽」と「川崎」が、トップ10圏内へ入ったことに、同社は注目している。

同社は今後も、安定した収益を不動産に求める人へ向けて、立地とクオリティにこだわったマンション開発に取り組むとしている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

単身者が選んだ「住みたい街ランキング2018」 - 株式会社FJネクスト
https://www.fjnext.com/ss/2018/09/pr_20180911.pdf

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