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不動産投資スクエア、「オリンピック後の物件価値の推移予想」調査を実施

2018/8/26 17:00

オーナーと非オーナーが考える「オリンピック後」
株式会社クレアスライフは、同社運営サイト『不動産投資スクエア』にて「オリンピック後の物件価値の推移予想」に関する調査を実施し、その結果概要を2018年8月23日に発表した。

同調査は、不動産投資オーナーと非不動産投資オーナーを対象として実施されたもの。オリンピック後の不動産価値推移に対する考え方において、どのような差異が生じているのかを、調べている。

オーナーは「下落するが徐々に回復していく」
調査ではまず、「不動産価値は下落すると言われていますが、あなたはどう思いますか?」と訊ねている。回答の結果は、不動産投資オーナーでは「下落するが徐々に回復していく」が28.4%を占めて最多となった。対して非不動産投資オーナーでは、「下落して下落したままの状態が続く」という回答が36.7%を占め、トップになっている。

それぞれに回答の理由を訊ねると、不動産投資オーナーからは「立地さえ良ければ不動産の価値が下がるとは思えない」「人が集まる点は変わらないので変化はない」といった声が寄せられた。非不動産投資オーナーからは、「政策やイベントが乏しいから下がる」「まだオリンピック景気が実感出来ていない」といった声が寄せられた。

クレアスライフは、不動産投資オーナーは立地条件や過去のオリンピック前後の不動産価値から予想を行う人が多いのに対し、非不動産投資オーナーはなんとなく予想している人が多いと考察している。

「土地の価格」に現れた差異
同調査では、投資や資産運用のためにチェックしている情報などについても訊ねている。

不動産投資オーナーでは、60.0%の「日経平均株価」が最多となった。以下、52.6%の「日銀の金利施策」、51.4%の「土地の価格」が続く。非不動産投資オーナーも、トップは56.1%の「日経平均株価」だが、「土地の価格」と回答した人は33.1%に留まっている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

動産投資オーナーに聞いたオリンピック後の物件価値の推移予想! - 株式会社クレアスライフ
https://www.clearthlife.com/knowhow/casestudy/4626

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