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マンションマーケット、都営線6路線のマンション価格上昇率ランキングを発表

2018/6/13 23:00

『マンションマーケット』のデータを用いて作成
株式会社マンションマーケットは、東京都交通局(都営線)6路線の沿線エリアを対象とするマンション価格上昇率ランキングを作成し、2018年6月12日に発表した。

同ランキングは、同社が運営するマンション相場情報サイト『マンションマーケット』のデータを用いて作成されたもの。

森下駅の評価上昇が新宿線の上昇率を牽引
同ランキングは、都営線の「浅草線」「三田線」「新宿線」「大江戸線」「都電荒川線」「日暮里・舎人ライナー」6路線の沿線が対象。同沿線の駅徒歩10分圏内にある2007年築のマンション価格(平米単価)を算出し、2017年と2018年の平均平米単価を比較した上で、価格上昇率が高い順にランク付けを行っている。なおデータは、2018年3月28日時点のもの。

ランキングは、「新宿線」が上昇率3.36%でトップに立った。この結果は、同線の森下駅近辺に立地する『ルリオン森下エルビアントアース』『シンシティー両国弐番館』『パークハウス両国サウスコート』などの物件が高い上昇率を示したためと、同社は考察。森下駅の評価上昇が、新宿線全体の上昇率牽引に繋がったと分析している。

ポテンシャルが高い大江戸線
同ランキングの2位には、最も新しい路線である「大江戸線」が上昇率3.08%で入った。同沿線では、『パークハウス赤坂新坂』『コアーズ勝どき』『神楽坂南町アパートメント』といった物件が、評価上昇を牽引。同線について同社は、都内を網羅しておりポテンシャルが高いと考察している。

同社は今後も、多様な不動産取引サービスを増やすことをミッションとして、不動産サービスを提供するとしている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社マンションマーケット
https://mansion-market.com/

都営線6沿線、マンション価格上昇率ランキング - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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