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住宅金融支援機構、2017年1-3月期の住宅ローン新規貸出額などを発表

2017/8/18 02:00

1-3月期住宅ローン新規貸出額は対前年比で10.6%増
住宅金融支援機構は8月8日、2017年1-3月期及び2016年度の業態別の住宅ローン新規貸出額と貸出残高の調査結果を発表した。

2017年1-3月期の主な機関等の住宅ローン新規貸出額は、6兆4,507億円と対前年度同期比で10.6%増。2016年度通期の主な機関等の住宅ローン新規貸出額は、24兆5,111億円と対前年度同期比で22.5%増となった。

2016年通期、国内銀行新規貸出額は前年比23.0%増
2017年1-3月期の業態別の新規貸出額は、国内銀行が4兆6,402億円、前年同期比プラス4,534億円で10.8%増。信用金庫が4,998億円、同マイナス208億円で4.0%減。信用組合が580億円、同プラス45億円で8.3%増。労働金庫が4,228億円、同プラス791億円で23.0%増。住宅金融支援機構(買取債権)が7,607億円、同プラス834億円で12.3%増。

2016年通期の業態別の新規貸出額は、国内銀行が17兆1,561億円、前年同期比プラス3兆2,073億円で23.0%増。信用金庫が2兆253億円、同プラス30億円で0.1%増。信用組合が2,357億円、同プラス328億円で16.2%増。労働金庫が1兆6,764億円、同プラス3,718億円で28.5%増。住宅金融支援機構(買取債権)が3兆2,010億円、同プラス8,566億円で36.5%増となっている

(画像は住宅金融支援機構公式サイトトップページより)

外部リンク

住宅金融支援機構 「トピックス/業態別の住宅ローン新規貸出額及び貸出残高の推移」
http://www.jhf.go.jp/about/research/loan_zandaka.html

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