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国土交通省、「建築着工統計調査報告(平成29年8月分)」を公表

2017/10/2 18:00

住宅着工は、全体で前年同月比2.0%減
国土交通省は9月29日、「建築着工統計調査報告(平成29年8月分)」を公表した。

住宅着工統計では、8月の新設住宅着工は、分譲住宅は増加したが、持家及び貸家が共に減少し、全体で80,562戸、前年同月比2.0%減で、2か月連続の減少となった。

季節調整済年率換算値では94.2万戸、前月比3.2%の減少となり、2か月連続の減少となった。

分譲マンションは、33.7%増で3か月連続の増加
利用関係別戸数では、持家が、24,379戸、前年同月比7.4%減で、3月連続の減少。民間資金による持家は、21,615戸、同7.3%減で、3か月連続の減少。公的資金による持家は、2,764戸、同8.5%減で、2か月連続の減少。

貸家が、34,968戸、前年同月比4.9%減で、3か月連続の減少。民間資金による貸家は、32,455戸、同3.6%減で、3か月連続の減少。公的資金による貸家は、2,513戸、同19.0%減で先月の増加から再び減少。

分譲住宅が、20,728戸、前年同月比12.0%増で3か月連続の増加。マンションは9,1092戸、同33.7%増で3か月連続の増加。一戸建住宅は、11,4937戸、同0.8%増で先月の減少から再び増加となっている。

(画像は国交省トップページより)

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国交省 プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000711.html

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