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茶屋町B-2地区市街地開発事業、本格始動

2017/10/13 17:00

東急不動産が事業協力に関する基本協定書を締結
東急不動産は10月12日、大阪市北区にて取り組む「茶屋町B-2地区市街地再開発事業」について、茶屋町B-2地区再開発準備組合との間で、事業協力に関する基本協定書を締結したと発表した。

この協定は東京不動産が今年7月、茶屋町B-2地区再開発事業の事業協力者に選定されたことに伴い、事業協力の範囲や役割分担などを定めて、事業のスムーズな進行を図るためのもの。

低・未利用地を有効活用
茶屋町B-2地区は、大阪・梅田エリアにありながら、低・未利用地の有効活用や都市機能更新が課題となっている地域。このため敷地を共同化して都市機能を更新し、都市環境向上が求められている。

しかしながら、交通利便性の高さや魅力的なショップ、劇場、学校、放送局などが集積しており、独自文化が蓄積された茶屋町ブランドは健在だ。このため、周辺の訴求効果の高い商業施設や大学・専門学校に集まる若者を取り込み、新たなカルチャーや産業を発信する街づくりを目指すという。

今後、東急不動産は市街地再開発事業として、事業化検討を進めていき、
施設の企画・計画・事業推進・建設・運営のパートナーとして再開発準備組合に協力してまいります
(プレスリリースより)

と述べている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

東急不動産株式会社のプレスリリース
http://www.tokyu-land.co.jp/news/2017/000733.html

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