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3月首都圏マンション販売戸数、2か月連続で増加-不動産経済研究所調べ

2017/4/22 01:00

東京都のシェアは61.3%
不動産経済研究所は4月17日、3月度の「首都圏のマンション市場動向」を発表した。これによると3月の首都圏におけるマンションの新規発売戸数は、前年同月比26.6%増の3,408戸。2か月連続での増加となった。

地域別の発売戸数は東京都区部が前年同月比10.8%増の1,369戸、都下は122.9%増の720戸で、東京都全体のシェアは61.3%を占める。

神奈川県は41.1%増の642戸、埼玉県は12.4%減の367戸、千葉県は19.2%増の310戸だった。

1戸当たりの平均価格は5,588万円
新規発売戸数に対する契約戸数は2,255戸。契約率は前年同月比1.4ポイント減、前月比でも2.2ポイント減の66.2%にとどまった。

地域別の契約率をみると東京都区部が73.6%、都下が41.4%、神奈川県が78.8%、埼玉県が68.1%、千葉県が62.3%となっている。

1戸当たりの平均価格は、前年同月比0.9%下落の5,588万円。1平米当たり単価も1.5%の下落で、79万円だった。

即日完売物件は中央区の「パークシティ中央湊 ザ レジデンス」(平均価格7,468万円)、港区の「Brillia高輪 The House 1期 」(平均価格1億4,614万円)、世田谷区の「THEパームス祐天寺マスタープレイス 1期」(平均価格8,266万円)など6物件69戸。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
http://www.fudousankeizai.co.jp/

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