LIFULLは4月11日、中古住宅の購入経験者420名を対象に実施した「中古住宅調査」の結果を発表した。

調査で中古住宅の魅力を尋ねたところ、1位は「安く購入することができる」（59.3％）で、価格面にメリットを感じている人が多い。2位は「実際に物件を見ることができる」（33.1％）、3位は「自分に合ったタイミングで住むことができる」（24.8％）となっている。

購入した中古住宅に満足している人からは「新築なら手に入らないような物件が手に入った」、「実際に古くから、多くの住人がいる物件なので、住みやすい」などの声が寄せられている。

売り出し価格に対する値引きがあったかどうか尋ねたところ、「大幅に安く購入できた（500万円以上の値引き）」人は6.2％、「安く購入できた（100万円以上の値引き）」人は23.3％、「少し安く購入できた（100万円未満の値引き）」人は34.8％。

これらを合わせると64.3％が、実際の売り出し価格よりも安く購入していることがわかる。特にホームインスペクション（住宅診断）を利用した人の20.9％が、「大幅に安く購入できた」と回答している。

（画像はプレスリリースより）

株式会社LIFULLのプレスリリース
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