ファーストロジックは4月5日、運営する不動産投資サイト「楽待」の「投資用不動産市場動向データ　最新版2017年3月期分」の調査結果を発表した。調査結果から投資用区分マンションの表面利回りが、2が月連続で過去最低を更新していることがわかった。

楽待に新規掲載された一棟アパートの表面利回りは、前月比0.36ポイント上昇の9.34％。問い合わせ物件の表面利回りは、0.01ポイント下落の11.04％だった。

物件価格は新規掲載物件が、前月比で1,116万円下落の5,976万円。問い合わせ物件は88万円下落の5,821万円となっている。

新規掲載された一棟マンションの表面利回りは、前月比0.35ポイント上昇の7.90％。問い合わせ物件の表面利回りは、0.06ポイント上昇の9.33％である。

物件価格は新規掲載物件が、前月比で2,753万円下落の1億9,156万円。問い合わせ物件は416万円上昇の、1億8,823万円だった。

新規掲載された区分マンションの表面利回りは、前月比0.11ポイント下落の7.64％。問い合わせ物件も0.4％下落の9.69％となっている。

物件価格は新規掲載物件が、前月比で1万円下落の1,464万円。問い合わせ物件は、24万円上昇の1,249万円だった。

（画像はプレスリリースより）

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