リクルート住まいカンパニーは3月7日、「2017年版　みんなが選んだ住みたい街ランキング　関東版」を発表した。

ランキングによると住みたい街のトップ5は、1位「吉祥寺」、2位「恵比寿」、3位「横浜」、4位「目黒」、5位「品川」だった。

「吉祥寺」は昨年トップだった「恵比寿」を上回り、2年ぶりに1位に返り咲き、2020年に品川と田町間に新駅が開業するなど、JR東日本が開発に力を入れている「品川」が、過去最高の5位に躍り出た。

このほかのランキングで目につくのは、「渋谷キャスト」の開業などで再開発が進む「渋谷」が初のトップ10にランクイン。

20位以内では「大宮」、「北千住」、「浦和」、「立川」が過去最高位を記録した。

アンケートでは、穴場だと思う街についてもたずねた。その結果、1位「北千住」、2位「赤羽」、3位「池袋」と「大塚」、5位「駒込」が選ばれた。

「北千住」は、2位を大きく引き離してダントツの1位。5路線が乗り入れる交通利便性の高さに加え、駅前の再開発や商店街の活気、治安の向上などのプラス要素が重なり、イメージがアップしている。

2位の「赤羽」も都心からアクセスしやすいのに家賃が手ごろであること、駅前に大規模商業施設や商店街が充実していることなどから人気が高い。

（画像は、リクルート住まいカンパニーのホームページより）

株式会社リクルート住まいカンパニーのプレスリリース
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