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2月「フラット35」、3か月ぶりの低下-住宅金融支援機構

2017/2/5 01:15

「フラット35」融資率9割以下の金利1.100%
住宅金融支援機構は2月1日、住宅ローン「フラット35」と「フラット50」の平成29年2月の借入金利を発表した。

これによると「フラット35」は返済期間が21年以上35年以下の場合、融資率9割以下は年1.100%~年1.650%。3か月ぶりに低下へと転じた。取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.100%となっている。

融資率9割超の金利は年1.540%~年2.090%で、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは1.540%。

返済期間が20年以下の場合は、融資率9割以下で年0.990%~年1.540%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は0.990%である。融資率9割超の場合は年1.430%~年1.980% 。1.430%で取り扱っている金融機関が最も多い。

「フラット50」融資率9割以下の金利は1.580%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の長期借り入れが可能な「フラット50」の場合、返済期間36年以上50年以下の金利は、融資率9割以下が年1.580%~年2.080%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.580%。

融資率が9割超の金利は年2.020%~年2.520%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.020%となっている。

(画像は、フラット35のホームページより)

外部リンク

最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

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