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首都圏マンション販売戸数、前年同月比22.7%減-不動産経済研究所

2016/12/20 05:00

11月の新規発売は2,701戸
不動産経済研究所は12月14日、11月度の「首都圏のマンション市場動向」を発表した。これによると11月の首都圏におけるマンションの新規発売戸数は、前年同月比22.7%減の2,701戸だった。前月比では7.0%の減少となっている。

地域別の発売戸数は東京都区部が前年同月比29.8%減の1,119戸。都下は24.7%減の414戸で、東京都全体のシェアは56.8%を占める。神奈川県は3.0%増の658戸、埼玉県は24.9%減の350戸、千葉県は35.2%減の160戸だった。

1戸当たりの平均価格は5,161万円
新規発売戸数に対する契約戸数は1,689戸で、月間契約率は62.5%。前年同月比19.6ポイントの下落となった。

地域別の契約率をみると東京都区部が61.2%、都下が52.9%、神奈川県が73.7%、埼玉県が55.4%、千葉県が66.3%となっている。

1戸当たりの平均価格は前年同月比18.4%下落の5,161万円。1平米当たり単価も14.0%下落し、74万9,000円だった。

即日完売物件は全体の1.3%に当たる34戸。また、フラット35登録物件は2,658戸で、全体の98.4%を占める。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
http://www.fudousankeizai.co.jp/

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