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保育園に入りにくいワーストワンは?-スタイルアクト調査

2016/11/25 21:45

「保育園に入りにくい駅」の調査結果を発表
スタイルアクトは11月24日、「(東京都区部) 保育園に入りにくい駅」の調査結果を発表した。2017年4月時点の0歳児の保育所潜在需要を推計し、保育園に入所しにくい駅としやすい駅を調査したもの。

ワーストワンは「北綾瀬」駅
調査結果から、ワースト1位は「北綾瀬」駅(近接する「六町」駅と「青井」駅も含む)であることがわかった。

保育園数は多いものの近辺にはUR(都市再生機構)や東京都住宅供給公社が提供する大規模共同住宅があるため潜在需要が高く、推計待機児童数は265人。23区の中でワーストワンとなった。

ワースト2位は「勝どき」駅だった。都心部であるものの高層マンションが多いため、急激に人口が増加して需要も高まっている。

ワースト3位・4位は江東区内の「大島」駅と「豊洲」駅が同着となった。大島は駅前に公営住宅やURの大型団地があり、保育需要が高い。豊洲はマンションが林立しており、同じ年代のファミリーが増えているため、競争率が高くなったと考えられる。

総じてオフィス街へのアクセスが良く、マンションが多いエリアや大規模な共同住宅があるエリアの保育園需要が高く、待機児童が多い傾向にあることがわかった。

外部リンク

スタイルアクト株式会社のプレスリリース
http://styleact.co.jp/news/?p=2151

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