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東京都、「平成28年7月の新設住宅着工」を公表

2016/9/9 05:00

7月の新設住宅着工戸数、1.3%増で6か月連続の増加
東京都は9月6日、「平成28年7月の新設住宅着工」についてとりまとめ公表した。

東京都内における7月の新設住宅着工戸数は11,446戸で、前年同月比では、持家は減少したが、貸家、分譲住宅は増加し、全体で1.3%増と6か月連続の増加となった。

都心3区は42.4%減で3か月ぶりの減少
7月の新設住宅着工数は、利用関係別では、持家が1,464戸、前年同月比1.3%減で2か月連続の減少。貸家が5,875戸、同3.1%増で4か月連続の増加。分譲住宅が4,078戸、同2.0%増で2か月ぶりの増加。

分譲住宅中、マンションが2,301戸、同9.5%減で2か月連続の減少、一戸建てが1,754戸、同24.4%増で4か月連続の増加となった。

地域別では、都心3区(千代田区、中央区、港区)が408戸、前年同月比42.4%減で3か月ぶりの減少。都心10区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、渋谷区、豊島区)は2,822戸、同32.3%増で2か月ぶりの増加。

区部全体では8,555戸、同3.1%増で6か月連続の増加。市部は2,857戸、同4.1%減で2か月連続の減少となっている。

外部リンク

東京都 プレスリリース
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2016/

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