アドバンス・レジデンス投資法人は8月25日、国内不動産を取得すると発表した。

新たに取得するのは、大阪府吹田市にあるファミリー向け賃貸マンション「レジディア千里万博公園（旧名：セレッソコート千里万博公園）」。取得価格は鑑定評価額をおよそ8.4％下回る、21億2,400万円の予定。

取得に当たっては、以下の4点を評価した。第1に、最寄駅の阪急千里線「山田」駅から徒歩約9分と至近に位置し、最寄駅から「阪急梅田」駅までは電車で約30分。大阪中心部へのアクセスも良好であること。

第2に、近隣地域は共同住宅が立ち並ぶ閑静な住宅地域であり、徒歩圏内にスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの生活利便施設が充実していること。

第3に、周辺には日本最大級を誇る大型複合施設「EXPOCITY」、緑豊かな「万博記念公園」が存在するなど、住環境に優れていること。

第4に、ファミリー層に人気のエリアであり、大阪中心部への通勤利便性を重視するサラリーマン世帯からの需要や、関東などに拠点を置く企業が転勤者向けに利用するといった法人需要が期待できること。

（画像はプレスリリースより）

アドバンス・レジデンス投資法人のプレスリリース
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