国土交通省は7月27日、「不動産価格指数及び不動産取引件数・面積（平成28年4月分・平成28年第1四半期）」を公表した。

2016年4月分の全国の住宅総合指数は、2010年平均を100として、107.7（対前年同月比プラス2.6％）、住宅地は96.7（同マイナス0.9％）、戸建住宅は101.7（同プラス1.8％）、マンション（区分所有）は127.6（同プラス5.4％）となっている。

2016年4月分の都市圏別では、南関東圏（埼玉・千葉・東京・神奈川）の住宅総合は108.5（対前年同月比プラス3.1％）、住宅地は97.5（同マイナス1.8％）、戸建住宅は100.9（同プラス3.1％）、マンション（区分所有）は123.3（同プラス4.7％）。

名古屋圏（岐阜・愛知・三重）の住宅総合は101.8（対前年同月比マイナス0.2％）、住宅地は91.1（同マイナス9.3％）、戸建住宅は98.7（同プラス0.5％）、マンション（区分所有）は131.6（同プラス9.4％）。

京阪神圏（京都・大阪・兵庫）の住宅総合は108.2（対前年同月比プラス3.3％）、住宅地は99.7（同プラス3.3％）、戸建住宅は96.8（同マイナス2.3％）、マンション（区分所有）は131.6（同プラス8.6％）となった。

東京都の住宅総合は114.8（対前年同月比プラス4.2％）、住宅地は102.4（同プラス1.5％）、戸建住宅は106.0（同プラス3.4％）、マンション（区分所有）は127.0（同プラス4.9％）となっている。

国土交通省　プレスリリース
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