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森ビル、新虎通りの(仮称)新橋四丁目計画」に着工

2016/7/18 20:30

「新橋29森ビル」を再開発
環状二号線の新橋~虎ノ門間の通りは、2013年の公募によって「新虎通り(しんとらどおり)」の愛称に決まった。「新虎通り」は東京オリンピック・パラリンピックの開催時に選手村とスタジアムを結ぶ重要な道路でもある。

現在、「新虎通り」の開発事業が進められているが、その第1号プロジェクトとして森ビルが7月12日、「(仮称)新橋四丁目計画」に着工した。完成は2018年9月の予定だ。

「(仮称)新橋四丁目計画」は、「新虎通り」の沿道開発のモデル事業として、森ビルが大林新星和不動産と共同で進めているプロジェクトである。

オフィスを中心に商店や起業支援施設も
新虎通りの中央、日比谷通りとの交差点に位置する「新橋29森ビル」を再開発し、地上15階、延床面積約1万7,500平米の複合施設を建設する。

3階~14階までは最新設備を備えた、総貸室面積約1万平米オフィス。3階には起業を支援するインキュベーションオフィスを整備する。また、1階と2階にはにぎわいや交流の場となる商業施設のフロアを設け、新虎通りに面する区画には、イベント開催可能な情報発信スペースを開設する。

森ビルは「(仮称)新橋四丁目計画」の着工について、
東京の新たなシンボルストリートとなる新虎通りの沿道開発を牽引し、真の「国際新都心グローバルビジネスセンター」を目指す虎ノ門エリアの進化・発展に貢献いたします
(プレスリリースより)

と述べている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

森ビル株式会社のプレスリリース
http://www.mori.co.jp/img/article/

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