国土交通省は6月29日、「不動産価格指数及び不動産取引件数・面積（平成28年3月分・平成28年第1四半期）」を公表した。

2016年3月分の全国の住宅総合指数は、2010年平均を100として、107.2（対前年同月比プラス1.7％）、住宅地は96.8（同プラス0.2％）、戸建住宅は101.3（同マイナス0.2％）、マンション（区分所有）は127.4（同プラス5.7％）となっている。

2016年3月分の都市圏別では、南関東圏（埼玉・千葉・東京・神奈川）の住宅総合は108.5（対前年同月比プラス2.8％）、住宅地は100.3（同マイナス0.9％）、戸建住宅は99.9（同プラス1.9％）、マンション（区分所有）は124.4（同プラス5.3％）。

名古屋圏（岐阜・愛知・三重）の住宅総合は100.0（対前年同月比プラス0.8％）、住宅地は92.2（同マイナス2.8％）、戸建住宅は97.2（同プラス1.0％）、マンション（区分所有）は128.4（同プラス8.2％）。

京阪神圏（京都・大阪・兵庫）の住宅総合は107.3（対前年同月比プラス2.2％）、住宅地は99.1（同プラス5.2％）、戸建住宅は97.9（同マイナス3.6％）、マンション（区分所有）は128.8（同プラス7.4％）となった。

東京都の住宅総合は114.7（対前年同月比プラス3.8％）、住宅地は106.8（同プラス1.0％）、戸建住宅は104.8（同プラス3.1％）、マンション（区分所有）は127.3（同プラス5.1％）となっている。

国土交通省　プレスリリース
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