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東京カンテイ、2016年1月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表

2016/2/17 22:00

首都圏・分譲マンション賃料は前月比マイナス2.3%
東京カンテイは2月15日、2016年1月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。

1月の首都圏・分譲マンション賃料は、東京都での事例シェアの縮小や弱含みから、前月比マイナス2.3%の2,569円/平米と下落。 5か月ぶりに2,600万円台を下回った。

近畿圏では、前月比マイナス0.2%の1,784円/平米と、概ね1,700円台の後半で安定。中部圏では、前月比プラス0.3%の1,574円/平米で、3か月連続の上昇となっている。

大阪府、前月比プラス1.5%と反転上昇
都府県別で見ると、首都圏は、東京都で前月比マイナス1.2%、3,128円/平米と下落。千葉県は、同プラス2.3%、1,568円/平米と上昇。神奈川県は同プラス0.4%、1,997円/平米、埼玉県は同プラス1.5%、1,600円/平米となっている。

近畿圏は、大阪府で前月比プラス1.5%、1,898円/平米と再び上昇し、1,900万円台に迫っている。一方、兵庫県は同マイナス0.1%の1,657円/平米と5か月ぶりにマイナスに転じた。

中部圏は、愛知県で前月比プラス0.6%、1,603円/平米と引き続き上昇し、平均築年数の若返りもあり、6か月ぶりに1,600円台を回復した。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

東京カンテイ プレスリリース
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/T201601.pdf

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