国土交通省は1月27日、「不動産価格指数（住宅）及び不動産取引件数・面積（住宅）（平成27年10月分）」を公表した。

全国の住宅総合は、2010年平均を100として、10月は103.9（対前年同月比プラス1.7％）、住宅地は96.5（同プラス1.1％）、戸建住宅は97.2（同－1.7％）、マンションは122.1（同プラス6.4％）となっている。

都市圏別では、南関東圏（埼玉・千葉・東京・神奈川）の住宅総合は、10月は105.4（対前年同月比プラス3.7％）、住宅地は98.8（同プラス3.5％）、戸建住宅は93.6（同マイナス1.60％）、マンションは121.3（同プラス7.2％）。

名古屋圏（岐阜・愛知・三重）の住宅総合は、10月は99.0（対前年同月比マイナス0.9％）、住宅地は98.3（同プラス4.6％）、戸建住宅は93.6（同マイナス6.4％）、マンションは120.6（同プラス7.2％）。

京阪神圏（京都・大阪・兵庫）の住宅総合は、10月は103.3（対前年同月比プラス0.2％）、住宅地は97.1（同マイナス1.0％）、戸建住宅は97.0（同マイナス1.7％）、マンションは119.0（同プラス2.4％）となった。

東京都の住宅総合は、10月は112.1（対前年同月比プラス7.3％）、住宅地は103.8（同プラス8.4％）、戸建住宅は99.0（同プラス0.4％）、マンションは126.5（同プラス10.4％）となっている。

（画像はプレスリリース添付資料より）

国土交通省　プレスリリース
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