200億円で那覇市のホテルを取得
ユナイテッド・アーバン投資法人は1月22日、沖縄県那覇市のホテル「ロワジールホテル&スパタワー那覇」の取得を発表した。取得予定価格は200億円。想定NOI利回りは5.9%。資産運用方針に基づき、ホテルのポートフォリオのさらなる拡充を目指す。
「ロワジールホテル&スパタワー那覇」は、那覇空港から車で約7分の立地。“那覇空港から一番近いリゾート”として有名で、那覇市内及びその近郊エリアのレジャーやビジネス向けの滞在拠点としての利用はもちろんのこと、沖縄本土や離島への観光における前後泊の利用にも使われることが多い。
幅広いニーズに対応可能。抜群の競争力を誇るホテル
本館の「ロワジールホテル那覇」は、別館の「ロワジールスパタワー那覇」及び「ロワジールホテル那覇イースト」の2棟から構成されており、計602室の客室数を誇る大規模ホテルである。那覇市内で唯一の天然温泉施設を設け、屋内外プール・スパ施設といったレジャー施設の充実に加え、沖縄では希少な最大約1,000人が収容できる大宴会場も完備。宿泊施設としての機能、リゾート施設としての機能のみならず、ビジネスコンベンションや婚礼・パーティーなど幅広いニーズが期待できる。
なお「ロワジールホテル&スパタワー那覇」取得による、平成28年5月期(第25期)及び平成28年11月期(第26期)の運用状況の予想に変更はなし。
(画像はプレスリリースより)
ユナイテッド・アーバン投資法人のプレスリリース
http://www.united-reit.co.jp/site.pdf